土曜だというのに図書館は満席。
最近うちのクラスで始まったゲームがある(ルールは以下の通り)。 1.One
person of the whole class has to try to put one specific word
(The trigger word) into a full sentence. 2.In the case the
class succeeds in this, 3 people (selected at random and never
the same) have the rest of the day to try to put a second
specific word into a sentence (this word has been known by our
ancestors as the blocking word) 3.Each of these 3 people
that succeed in putting the word in do NOT have to pay a
bottle of champagne. Whoever does not manage during that same
day HAS to pay a bottle though.
あらかじめSocial
Rep.(それぞれのクラスにAcademic Rep., IT Rep., Social
Rep.などP1の初めに選出された委員がいる)がE-mailでその日のTrigger WordとBlocking
Word、Blocking Wordを発しなければいけない人を全員に知らせ、誰かが授業の中の発言でTrigger
Wordを入れることに成功したら、Blocking Wordを発言する人が授業の文脈に沿った形でBlocking
Wordを入れなければならない、成功しなければシャンペンをボトル1本みんなに奢る、というもの。
昨日のTrigger
Wordは"toilet"。Financeの授業中にポルトガル人、Antonioが「例えばtoilet
companyだったら、その税金を控除できるのか?」という授業の内容に沿ったような沿ってないようなわからない質問を発して成功。Blocking
Wordは"mushed
potatoes"だったのだが、さすがにこの言葉を入れるような授業の展開にならず時間切れにて終了。 誰かがTrigger
Wordに成功したらみんな笑いをこらえるのに必死、教授は状況が理解できず???。 私にはこのゲームのユーモアのセンスがよく理解できないけれどみんなえらく楽しんでいる。
次回(月曜)のTrigger
WordはBangladesh、Blocking WordはTable dance, Pekka(学長の名前), Gin
Tonic。そしてBlocking Wordを発言しなければならない人が3人指定された。
posted at 2:04 PM
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先週から膨大な時間(授業の時間以外ほとんどすべて)を費やしていたGroup
Presentationを昨日終えた。私たちのグループのテーマは"A Portrait of
Leadership"でBusiness
Leaderを1人選びその人物のleadershipについて紹介するというもの。私たちが選んだのは1920年代にアメリカで暗躍していたイタリアンマフィアを組織化したCharles
"Lucky"
Luciano(私は映画『ゴッドファーザー』さえ見たことがないので彼が何者かは全く知らなかったけど、MaurizioとHasanがLucianoをやることにexciteしていたので決定)。
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Lucky
Luciano | このプレゼンの準備に恐ろしく時間がかかった(1日4時間のDiscussionを5日間・・・)。 プレゼンの内容のbrainstormingに4時間、構成を決めるのに4時間、ビデオ撮影(Lucianoのbiography紹介にMaurizioがLucianoの仲間に扮して語る、という形をとったため)・『ゴッドファーザー』その他のビデオクリップ編集などに4時間、スライド作成に4時間、、、という具合でまさにエンドレス。 INSEADに来るまではあまり自覚がなかったけれど、ここでは私はかなりprocess-oriented,
structure-orientedな人種に属するらしく、いったんプレゼンの構成と大まかな内容さえ決まればLucianoのleadershipを表現する言葉が"Challenge
the status quo"だろうが"Find the 'new' 'new'
thing!"だろうがどうでもよかったのだが、(主にJohnとMaurizioはこだわりがあるらしく)スライドのwordingについて延々と議論していた。 最後の方にはお互い(少なくとも私は)顔を見るのも嫌になっていたが、プレゼンそのものはイタリアなまりのMaurizioのビデオも受け、(他のグループのプレゼンでありがちな)笑いを取ることに走りすぎて内容が空っぽになることもなく、クラスの反応もよかったので「終わりよければすべてよし」だったけど。
今までたいした衝突もなくまとまりのいいチームだったけど、お互いに言いたいことも言えるような関係になりつつあるとともにお互いの強み・弱みも見えてきていい意味でのカオスになってきた。これぞgroup
dynamics。
プレゼンが終わったと思えば、今度はGroupで提出するFinanceのケースがあるため、今日も朝から晩まで授業時間以外すべてGroup
Discussion。正直、試験が1週間後に迫っているので自分の勉強のキャッチアップに時間を費やしたいけど・・・
posted at 1:31 PM
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どこのビジネススクールもそうだと思うけど、INSEADは特に生徒・教授陣の"diversity"(多様性)を重視しているのでトラディショナルなバックグラウンド(=コンサルティング、金融)以外の人もたくさんいる。
私が今まで会った中では、 弁護士、医者、イタリアレストランのシェフ、米軍、"entrepreneurship"の助教授、、、など。 直接会ってはいないけど聞いた話では、PKOとしてアフガニスタンに駐軍していた人、プロダンサー、、、など。 みなそれぞれ自分のキャリアを大きく方向転換しようという堅い意思を持って来ている。
posted at 10:24 AM
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口ぐせにも流行がある。 私が学生の時に流行った口ぐせは「っていうかー」。意味もなく10秒置きに連発していた(今でも言ってるけど)
もちろん英語でもその類の言葉はたくさんある。私が気づいた格段に使用頻度が高い言葉は"Exactly"。 あいづちとして使われる言葉で文字通り「そうそう、その通りなのよ」という意味だが、ちっともexactlyじゃないのに、話し終えてもいないのにみんな"Exactly"を連発する。 おそらく強い合意を相手に示すことによってコミュニケーションをスムーズにしようという意図が働いてるんだろう。それにしてもクラスやGroup
Discussionでは平気で"I
disagree."と真っ向から対立するくせに、たわいもない立ち話で"exactly"もないだろう・・・と思うけど。
そんな私も便利なので毎日連発している。
posted at 7:43 PM
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Amsterdamは2泊3日(バス移動、宿泊2泊、運河クルーズ、日曜ブランチ、ゴッホ美術館つき)で125ユーロとお得な旅でした。 片道7時間と移動時間が長かったのがたまに傷・・・
8年前、初めてのヨーロッパで訪れたAmsterdamはRed
Light Districtに街中のCoffee
Shopで合法的に吸えるソフトドラッグ、、、と怪しいイメージであまり好きになれなかったけれど、今回はツーリストが減りだした季節だったこともあり、運河と中世の街並みが調和するおだやかな街、というイメージ、100人の大所帯で行ったのになんだかリラックスできた。
そして、Dutch
Weekが終わったばかりだというのに今週はArab Week。
□Monday "El Nil"
Traditional Egyptian Dance & Music
Troup □Tuesday Arabic "Brunch" Speach by Mrs Leila
Chahid (General Palestinian Delegate to France) - The role of
women in Arab world □Wednesday Arabic
Lunch Traditional oriental coffee shop Live oriental
music & belly dancing show and
competition □Thursday Wine tasting from the finest
winery in Lebannon: Château Musar Movie night - The Destiny
- Al-Maseer □Friday Lebanese dinner followed by Arabian
Nights Party (at Château de Bellefontaine)
posted at 2:03 PM
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