来週締め切りのassignmentが多く今週末はパソコンに向かいっぱなしになりそう。 Assignmentの内容は以下の通り。
□Financial
Statement Analysis (Individual Assignment) 食品企業のKraft FoodsとGroupe
Danoneの2002年の財務諸表からFinancial Ratio(ROA
etc.)を計算し、両企業を正しく比較するために必要な修正をした上でコメントせよ。6ページ。
□Macroeconomics
in the Global Economy (Group Assignment) 以下の状況を説明した上でEuropean Central
Bankの金融政策(金利etc.)を提案せよ。3ページ。 −景気 −景気の現況を踏まえた上での現在の課題 −インフレ動向 −金利
□Internet
& its Prospects (Group Assignment) 自由課題、max.
20ページ。 私たちのグループはmobile internetの業界/現状分析、ケース(i-mode vs.
WAP)分析、value chain分析、今後のシナリオ予想をすることになった。私の担当は業界/現状分析。
posted at 5:12 PM
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2月の異常気象で毎日暖かく風邪をひいた。
posted at 12:55 PM
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Core CourseのひとつであるInternational Polytical
Analysisは、他のコースとはだいぶ毛色の違うcontroversialなコース。
ここ数回は「イラク」、「9/11後のイスラム世界」といったテーマを2つのセクション合同(120人くらい)でdiscussionしているので、一言も二言もいいたい特定の生徒が白熱した議論を展開し、後の大多数は黙ってしまっている。
このコースでは5人〜7人でGroupを組んであるテーマを選びPresentationとPaper提出をする。テーマはコースに関係していれば何でもありなので普段はInternationalでバランスの取れた視野を持ちPolytical
Correctnessには神経を使っているINSEAD学生も、自分のoriginに返ったGroupを組んでいる。
私のGroupは中国人 2人、台湾出身スペイン人、シンガポール・日本在住歴のあるフランス人、私というINSEADではminorityである東アジア人中心の構成。私は北朝鮮をテーマにしたかったのだけれど(カナダにいた時も感じたことだけれど、ここでは北朝鮮問題はほとんど問題と認識されてなくニュースもほとんどない)、中国勢の意向で「中国と台湾」というテーマに決定。
今日第一回のグループミーティング。背景知識が圧倒的に豊富な中国勢がほとんど全部やってくれそう。 隣の国なのにあまりに何も知らない私の超基本的な質問に(きっと内心あきれながら)熱っぽく答えてくれた。
posted at 4:09 PM
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私がP3で取っている中で一番RelaxできるソフトなクラスがInternet & its
Prospects。 「企業の再生」やら「会計不正」やら硬い内容が多い(当たり前だ)中で、このクラスは名前から想像できるように生徒に占めるEngineerの比率が異常に高く、時としてとてもTechnicalな、ほとんどオタクとも言えるような内容に脱線する。
日本では決してTechnology
savvyではない私も、ここでは話題についていける部類に入るので一息つけて楽しい。
今日クラスでした脱線話。 1.
Googleで"french military
defeats"と入力し、"I'm feeling lucky"で検索すると"Your search -
french military victories - did not match any
documents"と出てくる。 2.
Booble.comという検索エンジンがある。
くだらないけど、やってみてください。
posted at 4:00 PM
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今週はChinese Week。
□Monday Movie
Night □Tuesday Chinese
Breakfast Bazaar Acrobat/Kangfu
Show □Wednesday Chinese Lunch Dual Talent
Competition □Thursday Chinese
Dinner □Friday Chinese New Year Party
私がもらったName
Cardの名前は「叶 子」。 「叶 恭子」の真ん中の文字が取れたような名前だけど、なんて読むんでしょうか???
posted at 1:16 PM
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最近ホームシックなので日本の話題ばかりだけれど、昨日はINSEADの日本人6人+半分日本人みたいなイギリス人1人でJapanese
Dinnerをした。
ここ数年、欧米は空前の(?)寿司ブーム。ロンドンではYO!
SUSHIという回転寿司が至るところにあり大繁盛している。スーパーでも普通にパックで寿司が売られている。
"Japanese
Food=SUSHI"が定着しているので、日本よりも寿司を食べる機会は多いくらい。
1月生に寿司屋の息子がいて、彼が腕前を披露してくれた。彼は「会社から家に帰ってきて、さっ!寿司でも握ろうか〜」とはならないから最も使えない特技だと言ってたけれど、SUSHIブームの海外では間違いなく最も重宝される特技だろう。。。
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California
Roll | ただここはフランスの田舎。町のスーパーChampionの生魚は危なくて食べられたものじゃないので、できるものも限られてくる。 基本のCalifornia
Rollは、アボカド、かにかま(なぜか、かにかまは簡単に手に入る)、きゅうり、マヨネーズ。海苔を中にして外側にごまをまぶした海外でよく見かけるタイプ。 そしてホッとする味の梅きゅう、スモークサーモンの握り。
他にもから揚げ(立派な日本料理!)、炊き込みごはん、ひじき、春雨のサラダ、アーティチョークのサラダ、マーボー豆腐、えびチリ、などなど和中折衷の盛りだくさんで幸せな夜だった。作ってくれたみんなありがとう!
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梅きゅう巻き | 最近は日本も逆輸入寿司ブームで創作寿司のレストランがOpenしてるけど、SUSHI先進国を自認するアメリカではPhiladelphia
Roll(スモークサーモン、クリームチーズ、きゅうり)、Spicy Roll、Rainbow
Rollなど種類もたくさん。 LAから来ているChristinaは"LA is the best place for
SUSHI"と豪語していたし、なんか偏ったイメージだけ誇張されている気もするけど、「日本人は毎日寿司を食べてるわけでもなければ、アボカド入れるなんて寿司じゃない!」といちいち目くじら立てることでもないなー、というのが最近思うこと。
さらにこちらの日本ネタでは、最近Parisで公開されたSophia
Coppola監督のLost
in Translation。Kenjiいわく「最も日本を正しく描いたハリウッド映画」とのこと。
posted at 3:05 PM
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