昨日の晩はイスラエル人のAvital宅でDinner。
前にも書いたけれど、PartyやDinnerで小噺を語るのは欧米の習慣。昨日もHousemateのAdamや中国系オーストラリア人のKevinが突然の指名にも関わらずjokeを披露した。 大学のサークルでも飲み会で持ちネタを披露するのが慣習だったから似たようなものか・・・(それとも小ネタを常に用意していなければならないあのサークル時代の慣習は関西特有のものだったのだろうか? 関東でも「一気飲み」以外の特技や漫才が要求されるのだろうか?)
特に持ちネタもない私は大学時代は何とか逃げてきたけれど、ここにきて日本人としての面子を守るためにも(?)何か気の利いたjokeを披露する必要に迫られてきた。思い返してみるとサークル時代の友達のネタ仕込みにかける意気込みと努力は涙ぐましいものがあった。誰か国際的に通じる面白い小ネタ集を持ってないでしょうか? 教えてください。
また70人で行ったChamonixのski
tripでは「お国の芸を披露するかもしくはお国の歌を歌え」というムードになって、たった一人の日本人だった私は格好の標的。 日本の歌と言われても童謡は『ドナドナ』くらいしか思いつかないし(そもそも日本の歌か?)、アカペラで宇多田ヒカル歌ってもよくわかんないだろうし、、、と悩んだあげく、3フレーズくらいしか歌詞を覚えてない『上を向いて歩こう』にした。『SUKIYAKI』でメロディーくらいは知ってるだろう、という期待に反してメロディーを知っていた人は日本系カナダ人のChristineただ一人。北米出身者がほとんどいなかったから仕方ないのか、それとも昔の歌なので皆知らないのか・・・
この一件以来、 1.メインメロディーがわかりやすく繰り返されるので皆でハミングできる 2.何となく日本っぽいメロディー(短調が基調?)、欧米の同様の日本語歌詞バージョンは不可(『きらきら星』など) 3.長すぎず短すぎない というcriteriaを満たす歌はないものか探しているんだけど、何かいい歌はないものでしょうか? 今のところ『待つわ』、『異邦人』あたりがいけるんじゃないかという気がしている(次のお披露目機会がやってくるかどうかは定かではないが・・・)
posted at 3:35 PM
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特定の業界に特化したElectiveが数多くある中でValue-Creating Management of
Media Companiesというメディア業界のElectiveを取っている。客員教授はAnnet Arisという元McKinseyのコンサルタント。
このクラスで評価の30%に相当するGroup
Case
Presentationに何と私のGroupは来週の月曜プレゼンすうことになってしまい、P4の最初の週なのに週末集まることになった。本当に不運だ・・・
ケースはBertelsmannという独メディア巨大企業が1998年にRandom
Houseという米No.1出版会社を買収した時のもので、異なるカルチャーを持つ2つのメディア企業が合併した際にどのように従業員をManageするか、というのがテーマ。
このクラスは教授のMcKinsey時代のコネをフル活用して、ほぼ毎週ケースで取り上げられた企業からGuest
Speakerが来るのが最大の魅力で、私たちのGroupはBertelsmannのDirector of
Personnel(人事のTop)にProposalをプレゼンすることになっている。
posted at 5:59 PM
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P4はすべてElective(選択科目)。 P3とはうってかわって選ぶのに困るほど面白そうな科目が多い。
Final
Examが評価の主体だったCore Courseから一転してGroup
Projectが主体となるので、最初の週はGroupを組むのに皆必死。
今まで組んだことのない人と組みたい気持ちはやまやまながら、あまりアクの強い人とは組みたくないし、仲のいい子と組んでProjectでの意見の違いをきっかけに関係が気まずくなるのもよくある話だし(一緒に旅行をして仲悪くなるのと一緒)、コースに関係するBackgroundを持った人やEnglish
NativeはQualityをあげるために一人はGroupにいて欲しいし、少人数だとworkloadが大変だけど大人数だと今度はお互いの時間の調整が大変だし(たいていのProjectは3〜6人のGroup)・・・というさまざまなジレンマを抱えながら、あっという間にGroupが決まっていく。
コツは「誰か声をかけてくれないかなー」などと待っていずに、さっさと自分から声をかけてしまうこと。待ってても何も始まらない。
posted at 5:13 PM
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総勢70人、1週間のski
tripから昨日帰宅。毎日快晴だったのでスキー焼けで顔はボロボロ。
スキーと夜遊びを両立させるのは不可能に近いので、私はもっぱら起きてスキーして食べて寝る、という生活だった。
ヨーロッパのスキーリゾートはpiste(ゲレンデ)、off-piste(ゲレンデ以外の整備されていないところ)ともに最高です。
今日からP4が始まる。P3をSingaporeで過ごした人たちが大挙して帰ってくるのでしばらくはParty三昧の毎日でしょう・・・
posted at 2:08 PM
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