9時半から3時頃までしか太陽が出ないので(Osloは北緯60度!)、行動時間がとても短く家の中にいる時間が長い。 郊外を合わせても人口50万人の小さな首都。 Holmenkollbakken・・・1952年の冬季オリンピックに使われ、今も現役のスキージャンプ台と隣接するスキー博物館 Frognerparken・・・ヴィーゲランという彫刻家の彫刻が192点も並ぶOsloで一番大きい公園 といったメジャーな観光地を訪ね(私は好きじゃないけど「叫び」で有名なムンク博物館もある)ダウンタウンをショッピングするとすることがなくなってしまったので、相変わらず家でごろごろ。
オスロ公式サイト
posted at 5:38 PM
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今日の気温は0℃。 そもそもマイナスの世界なんてそうそう体験することがないので、0℃以下は一緒だと思っていたけれど、マイナス15℃と0℃では5℃と20℃くらい違う。スキーをするほど雪が積もっていないので街のスケートリンク(もちろん屋外)に行った。 ノルウェーでは誰もがスケート靴を持っていて、入場料は無料。犬と滑る人、防具をつけてホッケーをする人、カーリングをする人、子供をソリに乗せて滑る人、、、クリスマスはどこの店も閉まっていてすることがないのでオセロ市民の半分が来てるんじゃないかと思うほど混んでいた。
galleryコーナーにノルウェーのクリスマスの写真をupしたので見てください♪
posted at 6:05 PM
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ノルウェーのクリスマスでは町のレストランというレストラン、店という店、すべてが閉まってしまう本当に「家族で過ごす」クリスマス。24日の昼には全ての人が家路につき、町は人っ子ひとりいなくなる。昔は正月三が日は全てが閉まっていたのに今では多くのスーパーが元旦から営業する日本とは少し違う。
友達のCarinaの家はOslo郊外にあり、サウナやセントラルヒーティング完備のとても近代化された生活だけどクリスマスの伝統(特に食事)はできるかぎり受け継いでいるらしい。写真をそのうちgalleryにupします。 今日は(あまりないけど)Chamonixの写真をrhône-alpesのコーナーにupしてみた。
posted at 4:54 PM
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ChamonixのInternet
Cafeでは日本語が使えなかったけど、ここノルウェーOsloの友達の家では使えるようにした。
おととい到着した時の気温はマイナス17℃。昨日は日中でもマイナス6℃。 こうなってくるとさすがにお洒落だの何だの言う前に「いかに肌に直接外気を当てないようにするか」ということが何よりも重要。
正しい服装とは・・・
1.コート やはりダウンコートが一番暖かい。私も10月終わりにZaraにてダウンジャケットを購入した(ちなみにヨーロッパのZaraはすごい。品質は悪いけれど、常にトレンドを意識した若い女性向けのファッションが膨大に揃っているのでどこのShopも大混雑)。ただ、短いジャケットを買ってしまったので、ここOsloではスキージャケットを着用。 マイナス10℃程度では動じない地元の人の中にはGジャンなどという人もいるけど・・・(小学校でクラスに必ずひとりはいた真冬にTシャツの感覚?)
2.ブーツ 道路は凍っているので「滑らない」ことが何よりも重要。小さい頃にはいた中に毛皮つきのスノーブーツをはいている人も多い。年輩の人は靴の上からつけるゴムの滑り止めのようなものをつける人もいるらしいけれど、さすがに格好を気にする若い人にはいない。
3.帽子 似合わないので日本では帽子などかぶったことのない私でも帽子は必需品。耳あて付きのニット帽をChamonixで購入。頭を覆うだけで体感温度はずいぶん違う。
4.手袋 普通のニットの手袋では寒かった・・・でも、スキー用のごっつい手袋だとポケットから物を取り出したりするのに不便。
5.コートの中 最も重要。ダマールなどの保温下着にセーター、フリースでトップスは完璧。ボトムは子供の頃よくはいたウールのタイツ(普段私たちがはくアクリル製では物足りない)にコーデュロイのパンツ(それでも寒いけど)、ウールのソックス。 私は(まだ)持ってないけれど1、2月になるとウールのパンツも登場。
Chamonix、Osloと好んで寒いところにいるおかげで10年ぶりくらいに足の先にしもやけができた。スキー焼け&乾燥した空気で肌はがさがさ。北国の冬は辛い・・・
posted at 4:22 PM
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